儲かる仕組みへ方針転換!




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メリット2 儲かる仕組みへ方針転換!

bn1-426.jpg★「経営計画書と言えば数字だけ」と思われていませんか?実は、経営計画書に記載する社長様の方針こそが最も大事なことなのです。
次に工務店を経営するB社長のお話をしましょう。

B社長は、以前は数千万円単位の工事から数十万円単位の工事まで幅広く受注していました。 しかし、6千万円近い売上がありながら粗利益率は10%前後と固定費の支払いも滞るような状況でした。
経営を見直すきっかけとなったのは、得意先の倒産。
緊急の借入によって、なんとか急場をしのいだものの先行きが不安になったB社長は、弊社に経営の見直しを依頼されました。
早速、資料をもとに工事ごとの粗利益率を確認したところ、利益が出ない原因は1千万円以上の工事の粗利益率が5%にも満たない点にあることが判明しました。
そこで、粗利益率の高い100万円前後の工事に絞り受注することに決め、その方針に沿って経営計画書を作成しました。
現在は売上高こそ減少しましたが、方針通りに経営を行うことで、ほぼ計画どおりの利益を生み出すことができました。また資金繰りも改善してきています。

このように経営計画書の作成は、経営方針を見直すチャンスを生み出すことになり、儲かる仕組みへの方針転換を可能にしてくれます。
また、社長から新たな経営方針が打ち出されることによって、社員のやる気が引出され、会社の発展へと繋がります。
早めに有効な対策を立てるためにも、是非一度、経営計画書の作成を検討されてはいかがでしょうか。

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